ご利用者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるように支援することを目的としています。
家庭的な環境と地域住民との交流の下で少人数での共同生活住居において、ご利用者及びスタッフが家族のように馴染みの関係を築くことができるようにし、今まで出来ていた事を可能な限り継続して行うことができるよう支援することで認知症状の進行を和らげます。
ご利用者一人一人が生活の主体者となることができるようにサービスを実施しています。

お部屋は白を基調としています。日の光が差しこむと、とても明るいです。ご利用者の利便性を重視した電動ベッドも備え付けています。備え付けの家具は、お部屋の雰囲気にあうようオーダーメイドした特注品です。

玄関は明るく広々とした空間になっています。また、エレベーターも設置してあるので、車椅子利用の方でも2皆への移動は問題ありません。

リビングは日中の生活の中心であり、食事もここで行います。対面キッチンなので、職員と一緒にお話しながら料理を作ったりもできます。

こちらの洗面台は車椅子利用の方を考慮して、右側の鏡の所には傾斜がついています。車椅子でなくても、椅子に座ったままでも整容が行えます。

リクライニング姿勢のまま移動し入浴できます。広い浴槽なので足先まで伸ばせ肩までつかれるのでくつろいだ入浴をしていただけます。

ご家庭にある浴室に近いデザインにしています。浴槽横の台は、左右へ付け替えが可能なので、利用される方が使いやすいよう調整が可能になっています。

車椅子で入っていただける広さのウォシュレット機能つきトイレです。楽に座っていただけるよう、背もたれもついています。